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海岸美化団体等交流会2021にて講演させていただきました。

【ありがとうございました!】
2021年3月13日(土)「オンライン交流会」主催:公益財団法人 かながわ海岸美化財団

「ビーチクリーン×テクノロジーの可能性」と題して、講演させていただきました。
このような「素敵な時間」と「出会い」を作っていただき、今⽇までの15年間、僕らを蔭で⽀えてくれている(公財)かながわ海岸美化財団様(以下:美化財団)や柱本さんに感謝ばかりです。
今も昔もいつも、ありがとうございます(*下部に美化財団:余談有り)

登壇された皆様の講演全てがわかりやすく、新しい発見も多々ありました。
楽しかったです。

僕らの活動「ウキブイ大作戦」も気付くと15年が過ぎ、コロナ禍で考える時間ができたこともあって、思いの外有意義な時間がとなっています。
お蔭様で近年は、多い時で300名を超える参加者、2019年は、年間1,200人強の参加者に囲まれ、茅ヶ崎を賑わすことのできる団体に成長しました。

現在、コロナの少し前は・・ですかね?
参加者の多くが、10代〜20代の若者がとなりました。基本的には7割が、その世代、年代です。勿論、そこに向けたプロモーションを行っていて、それが当たっているということでもあります。

情報伝達も、結局は⼈伝い。
⾯⽩い場所に、多種多様な⼈材が集まってくることによって、そこに付加価値が⽣まれ、活動や場所⾃体がメディアのような役割を果たしていくと考えています。


ひとりひとりに寄り添いながら「ハイテクを駆使して、アナログを楽しむ」なんて、調子に乗って喋ってましたよね・・僕(笑

環境問題についても、教育というか、知るだけで多分変わるんだと思うんです。
教育というほどのことでもない。
若者世代にとっては、それが将来、後々、良い影響を⽣むきっかけになるのかと考えつつも信じています。

まだまだ微力な僕らですが、できる限り奮闘してまいりますので、引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。
貴重なお耳とお目々のお時間で、ご視聴いただきました皆様に感謝ばかりです!
改めまして、本当にありがとうございました。

【美化財団余談】
講演後は、OLにて交流会が開催されました(写真後半)
美化財団職員さんが交流会に参加している模様が確認できると思います。
ちなみに・・ですね。僕は机も椅子もご用意いただいておりました。皆がそんなスタイルなのだと勘違いしていました。
美化財団職員さんは、コンテナケースを積み重ねてそこにPCを置いて参加されていたことを写真で初めて知りました。
ここでもまだ僕らのことを立ててくれるのだと、有難い気持ちと共に本当に心に穏やかになりました。
そんな・・・かながわ海岸美化財団です。
個人会員も募集中です。こちらもまた宜しくお願い申し上げます。

(公財)かながわ海岸美化財団 個人会員、団体会員について

【講演補足】
第三章「データを使ったより良い運営と体験価値の強化・強調」のラインで伝え忘れを明記します。

コロナ禍で開催するにあたり、なるべく密にならないように・・や、参加者とスタッフを⾮接触にする仕掛け、クラスターが
起きた際の対応も考えなくてはいけません。
もう少し⼊り込んだ、データ収集も必要となってきます。
コロナの影響もあって、スムーズに参加者の同意も取れ、従来あった「事前予約システム」を可能な限り、フリクションレスとしたり、オンラインにおける、対ユーザーコミュニケーションの最適化と⼯夫を施し、グレードアップして「導⼊」することに成功しました。

また、ウキブイアプリのローンチ後は「3チャレに参加して、回収したグラム数、トータル数量」や「参加回数」なども配布されている「個別ナンバー」で、参加者⾃⾝が確認できるようになります。体験した結果が可視化され、⾃分の頑張りを⾃分で知ることが可能となります。

アンケート情報も提示しましたが、僕らのアンケートでは、ビーチクリーン後の動向や参加して気づいたこと、参加者からご意見、ご提案なども可能な仕掛けとなっています。
そのアンケートでも理解できることですが、ビーチクリーン後に「直帰する人」もいれば「折角茅ヶ崎に来たので、ランチをする」や「湘南でお買い物をする」など、その後の流れ、動向も理解することができます。

参加者の欲しがっている情報がわかっているので「ここのランチは美味しいよ!」や「茅ヶ崎の撮影スポット、映えるスポットはあの地域だよ!」や「茅ヶ崎と⾔ったら、お⼟産はこれかな?」なんて、僕らから情報提供できるんです。

「⼀度その町にアタッチメントを感じると、その町が好きになり、第2の故郷になる」なんてことを本で読んだことがあります。隙のない都会よりも、フレキシビリティーの⾼い湘南地域は最⾼ですし、意外と「第2の故郷になる」ポテンシャルも⾼いのかと・・
あ・・話がそれました・・

僕らは「拾って伝えて変える未来」を目指しています。
だからこそ、楽しかった想い出、ウキブイ大作戦が楽しい記憶として残らないといけない。
だからこそ、もっともっと楽しさを作っていかなくてはいけないことも重々承知しています。

今後は、湘南地域の一部店舗様、アパレル関係などのご協力もあって、配布しているグリーリストバンドを付けた参加者に「茅ヶ崎の海をキレイにしてくれてありがとう!プレゼント」として、ファーストドリンクサービス企画やローカル店舗での購入品割引企画なんてことも計画中です。

ウキブイアプリでは、ウキブイ独自のボランティアポイント(アプリ内スタンプ)も貯まります。
このポイントを使用した企画、企業様とのコラボ・・・
なんてことも考えておりますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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