僕らの考え

僕らの考えるウキブイ大作戦

僕らの考える
「ウキブイ大作戦」のあり方

ここからは、貴重なお目々のお時間をロングタイムでいただくことになります。
 ご無理のない程度でお付き合いくださいますようお願い申し上げます。

【2005年7月始動】
湘南ウキブイは、毎月第2日曜日に茅ヶ崎ヘッドランド海岸にてビーチクリーン活動をおこなうボランティア団体です。
 お蔭様で、近年は多い時で「300名を超える参加者」、コロナ以前の2019年は年間を通して「1,200名強の参加者」に囲まれ、茅ヶ崎を賑わすことのできる団体に成長しました。
 いつもご参加ありがとうございます。

現在・・いや、コロナ禍の少し前からでしょうか?
 参加者の多くが、10代〜20代の若者となりました。
 基本的には7割が、その年代・世代です。
 勿論そこに向けたプロモーションをおこなっており、それが当たっているということでもあります。

情報伝達も、結局は人伝い。
 面白い場所に多様な人材が集まってくることによって、そこに付加価値が生まれ活動や場所自体がメディアのような役割を果たしていくのだと考えます。

話はそれますが・・
 まえがき的な感覚で読んでいただけると嬉しい限りです。

僕が子供の頃の話です。
 地域の子供たちは皆、子供会に所属していて、時にはサマースクールなんていうイベントもありました。
 みんなで海に行って砂浜で走り回り、遊んだという記憶。
 地域の大人おじさん達がカブトムシを採ってきて、子供だった僕らに見せてくれたという記憶。
 蛍が飛び交う市民の森で、小川で育つ蛍を触らせてくれたという記憶。

このような「子供の頃の記憶や体験」は大切であり、これによって僕自身も想像力が養われ、可能性を広げてくれたのだと、大人になった今、実感しています。
 もしかしたら・・
「小川で育つ蛍を触らせてくれた記憶」「川を綺麗にしないと、環境を良くしないと、ホタルはいなくなるのかもしれない」という「理解や知識」に繋がり、将来「環境問題を解決しよう!」「そんな研究をしてみたい!」「それじゃ、研究者になってやろう!」と考える子供を育てることにも繋がっていくのではないかと改めて考える次第です。

すみません。
まえがきが長すぎました。

話を戻します・・

参加者の多くが若者となったウキブイ大作戦を開催する中で感じ、気づいたことです。
 僕ら含め、大人になってからの2〜3年という時間は短く感じますが、
 子供達や学生にとっての2〜3年という時間は「決して短い時間ではない」ということ。

可視化されたSDGsCSR活動とは、また少し違ったスタンスでの活動。
 それが、ウキブイ大作戦なのかと考えています。

「拾いながら、知りながら、変えていく未来」

「拾って伝えて変える未来」

先ず、ビーチクリーンは「根本的な解決策ではない」と感じています。

実際にこの15年間、海のごみは減っておらず、(大型ごみは除く)
 結果として(公財)かながわ海岸美化財団様も年々忙しくなっていて、相当大変な状況が続いているそうです。
 *ウキブイ大作戦で集めた漂着ごみの廃棄は、(公財)かながわ海岸美化財団様にご協力いただいております。

海のごみの8割が川からやってきて、川のごみは街からやってくる。(もう既に皆様ご存知かと・・)
 それでは、街のごみを減らす・・
 「街で、ごみを捨てる人の意識を変えていかなくてはいけない」と考え始め、

いつからか僕らは「拾いながら、知りながら、変えていく未来を目指すようになりました。

ある日、参加者のひとりが僕に言った言葉です。

「一度、ウキブイ大作戦に参加した人は、二度とポイ捨てをしないと思います!」
 やはり、体験や経験、その想い出づくり、前出の「蛍の記憶」含め「現状を知ってもらう」ことは、とても大切なコトなのかと・・

「限られたリソースで、多くの人の共感を得て行動に繋げる」

行動変容を参加者や市民に促すときは、納得と共感が大事であって、マインドセットも大変重要だと考えます。
 コロナの緊急事態宣言下でも、皆さんが気づいたことだと思います。
 (やはり、皆の意識が大事〜セルフロックダウンで乗り越えよう的なことです)

だからこそ、キャンプファイアー型で伝えていく。
 「限られたリソースで、多くの人の共感を得て行動に繋げる」=「身近なモノを使ってわかりやすく伝える
 そのようなスタンスで参加者に訴え、共感してもらえるようにウキブイ大作戦も変化しました。

 活動の最後に行う海洋ゴミ問題の説明には、砂に水を加えて比重の軽いマイクロプラスチックを浮かせ、視覚的に参加者に現状を訴えるという実験(ぷかぷか大作戦)を実施しています。
 海洋ゴミ問題は原因が多岐に渡るため、いかに多くの人の共感を得て、行動を促すかが重要と考えます。
 そのため、こうした工夫で多くの人の共感を得る実験をおこなっています。

「データを使ったより良い運営と体験価値の強化・強調」

上記写真は、2017年7月に開催しました「ウキブイ大作戦 vol.140(ブルーサンタ ver,)」です。
 数年前までのウキブイは、多くても100名程度の参加者で賑わっていました。

僕らが活動する茅ヶ崎ヘッドランド海岸は、江ノ島や鎌倉といった観光地とは違い、
 近くに買い食いできるお店なども多くなく、海と砂浜しかない普通の海岸です。

ウキブイ大作戦に参加してくれる方は、純粋にビーチクリーンをする為だけに時間を費やしてくれます。
 そんな心優しい参加者に、僕らから何か返せるものはないか?
 僕らにできることは何か?と考え、開催当初から参加者にお名前やニックネームを聞いて、

 参加した記念として喜んでもらえるように、ウェブサイトに掲載する「ありがとう企画」も実施していました。

ただこれは・・
 参加者が100名程度の頃なら、ストレスもなく、時間もかからず、実現可能な企画でした。

 紙主体といいますか・・
  前出の参加者のお名前やニックネームなどは、当日受付の際にスタッフが参加者ひとりひとりに聞いて、メモを取り、アナログ満点な対応でおこなっていました。

2019年の夏。
 参加者が300名を超えるようになり、そのメモ取りや、アナログ満点な対応を継続してしまった結果・・

 受付など、きめ細かい対応もできず、問題点があらわとなり、

受付終了まで1時間かかるといった状態になってしまいました。
 要するに、最初に受付してくれた方を「1時間待たせるという結果」になってしまいました。
 最悪な記憶、Bad Memoryになってしまいます。
 ビーチクリーンをする為だけに集まってくれている心優しい参加者なのに・・申し訳ないことをしてしまいました。

この失敗もあって2019年の秋より、しっかりとした「事前予約制を導入」しました。
 事前にウェブサイトから予約をしてもらうことで、お名前やニックネームがメモを取らずしてデータ化されること、また、簡単なパーソナルデータの収集、デジタル化、ペーパーレスが可能となりました。

そんななか、2020年に新型コロナウイルス感染症 がやってきました。

ただこれは、悲観することばかりでもなく、僕らにとってコロナは未来化加速装置でした。

コロナ禍で開催するにあたり、なるべく密にならないようにとか、参加者とスタッフを非接触にする仕掛けクラスターが起きた際の対応も考えなくてはいけません。
 もう少し入り込んだ、データ収集も必要となってきます。

コロナの影響もあって、スムーズに参加者からのご協力も得られ、従来の事前予約システムを可能な限りフリクションレスにし、オンラインにおける対ユーザーコミュニケーションの最適化と工夫を施しながら「グレードアップして導入すること」に成功しました。

当日の流れも、簡単にご説明いたします。
 最初に参加者各自で検温、手指消毒をしてもらいます。

事前予約時に配布済みの「個別ナンバー」を使用して、スマホなど、各自のデバイスで受付をしてもらいます。
 ここでは、体調チェック、接触確認アプリCOCOA登録の有無なども入力可能となっています。
 当日以降は、個別ナンバーで参加者を管理します。
 こちらのデータは、全てクラウドで管理しており、いつでも呼び出せるようになっています。

感染症対策として、動線も一定方向としています。

ごみ袋は、可燃不燃をセットにし、消毒済みトングも参加者自身で受け取っていただく仕掛けです。
 スタッフと参加者が極力、非接触となるように心がけています。
また、接触確認アプリCOCOA登録者には、フェイスシールドの無料配布もおこなっています。

*コンタクトトレーシングと言いますか・・利便性の高いCOCOAは今後も重宝すると思われます。
 神奈川県でもLINEのコロナお知らせシステムを立ち上げていることもあって、忙しい最中、行政も奮闘していることを理解していますので、微力ながらチカラになれればと考えています。
 僕らの活動でも、登録者が増加することを願っています。

コロナ以前は活動マニュアルもフライヤースタイル(紙のチラシ)で配布していました。
 しかし現在は、ウキブイオリジナル・グリーンリストバンド内のQRコードにて閲覧可能な特設サイトを設置し、そのサイト内で、デジタル・マニュアルが確認できるようになっています。
 こちらもペーパーレスになりました。
 *サスティナブルブルな感じです笑

ミニゲーム「3分間チャレンジ」

体験価値の強調、強化の一環として、開催中には「3分間チャレンジ」というミニゲームを盛り込んでいます。
 *砂浜に点在するマイクロプラスチックを、3分間でどれくらいの量拾えるか?を競い合うゲームです。

「3分間チャレンジ」では、上位入賞者に賞品が贈呈されます。
 *現在は役員らの実費で行なっておりますが、意外とVIPな賞品も紛れ込んでいます。
 2021年より各企業様のプレゼント提供もお待ちしておりま〜す。なんて笑

ちなみに、こちらも進化しています。
 「拾って伝えて変える未来」を目指すようになったウキブイでは、「マイクロプラスチックが点在する砂浜の状況を知ってもらう」という目的のもと、「3分間チャレンジ」を盛り込んでおりますが、コロナ以前は計測後にスタッフが参加者ひとりひとりの回収量、グラム数のメモを取って作業していました。

現在では、前出のリストバンドQRから閲覧可能な特設サイト内に「3分間チャレンジ・計測量入力フォーム」を設置しました。
 計測後は、参加者自身で入力して送信してもらうスタイルに変更となっています。
 参加者の計測数がデータにて確認可能となったことで「ミニゲーム」→「計測」→「データ分析」→「表彰」が、スムーズにおこなえるようになりました。

 ウキブイ・アプリも現在制作中です。
 まだ試作段階ですが、今後は更に進化する予定です。
 例として、
 送信された入力データが、クラウド上で順位付けされるようになり、データベース内で入賞者を計測し、その順位も表彰式にて活用できるようになります。

アプリローンチ後は、予約時に配布される「個別ナンバー」にて「3チャレに参加して回収したグラム数、トータル数量」「参加回数」も参加者自身が確認できるようになります。
 経験した結果が可視化され、自分の頑張りを自分で知ることが可能となります。
 簡単な万歩計機能なども絡めていこうと考えていますが・・チョイスが難しくて悩みどころです。
 *こんな案も良いのでは?なんてお気づきになってしまう「敏腕SE様」がおられましたらご指導お願いします。なんて笑

そんなこんなで、ペーパーレスを実現し、
 参加者データのデジタル化に成功したことによって「参加者分析」もできるようになりました。

「参加理由」
 言い換えるなら参加した目的という所でしょうか?
 参加者の求めるインセンティブ的なことも含め、運営側がさらに理解できるようになりました。

「参加したきっかけ」
 ここでは、どのライン、ルートからウキブイを知り、参加に至ったのかを確認することが可能になりました。

「年代、性別」
 プロモーションやグッズのデザインに役立っております。
 年代や性別が理解できるので、告知をする際にどのようなアプローチをすれば効果的なプロモーションが可能かということも見えてきます。
 現在のリストバンドやサイトのデザインにはポップ要素を取り入れ、女性向けに制作しています。

簡潔な形でアップしておりますが、ほか住んでいる地域の情報も入ってきます。

そんなこんなで・・
 様々なプラス要素もありますが・・
 デジタル化に成功し、参加者分析が可能となって、ウキブイのどのようなところが一番変化したのか?といいますと・・

各情報が知れることで、当日スタッフや関係者の意識変化に繋がり、参加者対応の質が劇的に向上しました。
 参加者情報を呼び出せるようになったことで、対応の質が劇的に向上し、強いて言うなら参加者との距離感、距離が縮まったということです。
 デジタルで情報が取れるので、参加者ひとりひとりの好みに合わせて、アプローチすることも可能となったわけです。

基本的には当日でも、リピーターの参加回数が確認可能であること
 初回登録時のニックネームやお名前で、呼びかけるも可能です。

従来のシャワー型ではなく、ホース型で対応することができるようになりました。
 ひとりひとりとコミュニケーションする。
 そのクオリティ自体も上がってきたという意味も含まれます。

また、特設サイトには、アンケートフォームも設置してあります。
 ビーチクリーン後の動向や参加して気づいたこと、参加者からご意見、ご提案も可能な仕掛けとなっています。

そちらのアンケートでも知れることですが、
 ビーチクリーン後に「直帰する人」もいれば「折角茅ヶ崎に来たので、ランチをする」「湘南でお買い物をする」など、
活動後の参加者動向も理解することができます。

可能性も感じませんか?

これ・・勘違いしないでくださいね。
 データをお⾦に変えるという意味ではなく、どのようにUXに還元して、参加者に価値を提供できるか?


参加者の「欲しがっている情報」がわかっているので「ここのランチは美味しいよ!」「茅ヶ崎の撮影スポット、映えるスポットはあの地域だよ!」 「湘南と言ったら、お土産はこれかな?」 などなど、僕らから情報提供が可能なんです。

「一度、その町にアタッチメントを感じると、その町が好きになり、第2の故郷になる」なんてことを本で読んだことがあります。
 隙のない都会よりも、フレキシビリティーの高い湘南地域は最高ですし、意外と「第2の故郷になるポテンシャルも高い」のかと・・

最近では「僕らの着用している洋服の情報」「以前参加してくれた企業情報」「漂着ごみ情報」「オンラインMtgの情報(一部学生らとおこなっています)」など、予想以上に参加者から情報を求められていること多くなり、この情報提供企画は、既に楽しみばかりです。

僕らは「拾って伝えて変える未来」を目指しています。
 だからこそ、楽しかった想い出、ウキブイ大作戦が楽しい記憶として残らないといけない。

先ず基本的な話で「その人やその子が、リピーターであることを運営側、スタッフが理解している」こと、「最初に参加してくれたあの夏は暑かったよね?」などトークに加えることで「⾃分を理解してくれている⼤⼈が近くにいる」なんてことを、子供たちに伝えていきたい。
 コロナで人間関係が希薄化するこの状況下だからこそ、ひとりひとりに寄り添いながら、
 ハイテクを駆使して、アナログを楽しみつつ「豊かさ」なんてことも醸成していきたい。

要するに・・

そうなんです!
 お気づきの方には、感謝ばかりです笑

その昔、⼦供会のサマースクールで地域の⼤⼈たちが子供だった僕らにしてくれたことを、僕ら⾃⾝でも継承していきたいと考えているわけなんです。
 僕ら大人にとって、2〜3年という時間は短く感じますが、子供や学生達にとっての2〜3年という時間は決して短い時間ではなく、残る想い出なんてものは、とんでもなく果てしない。

スタッフ育成にもチカラを入れています。

最近のテーマは、
・メーンビジュアルとしての確率(伝えるおじさんですので・・カブトムシおじさんです笑)
 常に、人から⾒られているという意識。賢く将来有望な学⽣も来るようになっているので、自分が口を開く前、アウトプットする前に、スタッフは各⾃、知識の向上を必須としています。
 役員会というお勉強会ばかりです。

 ただ、何も求めていない参加者もいます。でも、求めている参加者もいます。
 何を求めているのか?求めていないのか?の選別、空気を読むというところも重要なのでしょうか?笑

・パーパス⼒の強化
 とはいえ、スタッフは大人のおじさんばかりではありません。
 時に20代の若者も役員となり、スタッフとして参加してくれています。
 「⼈から貰う感動に喜ぶだけではなく、感動を与えることができる⼈になる」なんてことも皆の共通認識としています。

・アジャイル運営
 このウキブイ大作戦は、仕事ではありません。
 ボランティアをする側の僕らもボランティアです。
 僕らは、この全てをどこからの助成も受けず、運営しています。
 だからこそ、僕はスタッフに「ここで失敗できる環境を作っても良いのだ」と・・勝手ながら考えています。
 ウキブイの当日スタッフは、サッカーに例えるとフォワード的存在なので「どんどんシュートを打つ」みたいなことしてもらっています。
 外してもそのやり⽅、シュートの仕方が上⼿くいかなかったという成功体験に繋がると思っていますので・・
 バンバン!シュートを打ってもらっています。

昔の僕らは、一日も早く大人になりたくて、何事につけ大人の真似をしようとしたものです。
 たくさん大人の真似をして、たくさん怒られたという記憶ばかりです。


コロナがやってきて、未来が見えない中、今を過ごす中で、思うことですが・・
 そうやって、そうやって、
 子供が大人に憧れる時代というのは、おそらくおそらく「良い時代」なのだと思うのです。
 (池波正太郎先生の男の作法から、お言葉をお借りました笑)

僕が子供だったあの頃の子供会やサマースクールでの体験。
 みんなで海に行って、砂浜で走り回り、遊んだという記憶。
 地域の大人たち、おじさん達がカブトムシを採ってきて、僕らに見せてくれたという記憶。
 蛍が飛び交う市民の森で、小川で育つ蛍を触らせてくれたという記憶。

しつこいのは理解していますが・・
 僕ら大人にとって、2〜3年という時間は短く感じます。
 けれど、子供や学生達にとっての2〜3年という時間は決して短い時間ではない。

あの頃、地域の大人たちが開催してくれたサマースクールには「愛」が溢れていました。
 将来有望で、親の大切な子供を預かっているという・・そんな気持ちで子供だった僕らに接してくれていました。
 「大人が教えてくれたコト」という想い出。
 子供達や学生の想い出に残る時間を作りたい。

「⾃分を理解してくれている⼤⼈が近くにいる」なんてことも伝えつつ、ひとりひとりに寄り添いながら、
 ハイテクを駆使して、アナログを楽しみながら、豊かさなんてコトも醸成していきたい。

それが、将来、後々、良い影響を生むきっかけになる。と信じつつ笑

環境問題についても、教育というか、知るだけで多分変わるんだと思っています。
 教育というほどのことでもない。のかな?と。

読んでいただけている皆様に、上手く伝わっているか心配しかありませんが・・

貴重なお目々のお時間でこのサイトをご覧いただいている皆様、大人の皆様にもお願いがあります。

こんな時代だからこそ、
 楽しいことやって、楽しんでいるたくさんの背中、子供たちにグレードアップして見せてやりませんか?

「今を楽しむ」とか「期待する」というと、今、苦しんでいる方に申し訳ないとは思いますが、新しい時代をポジティブに捉えて、なんとか乗り切って「今がチャンスなのだ!」なんて考える人、伝える人がいないと・・
 そこからのウネリや付加価値なんてモノも生まれてこないと思うのです!

その元気の良さが、他の弱っているところを助けるといいますか・・
 結果的に助けることになると信じながら・・
 なるべく新しいことを考え、様々な世代をつなげることができれば、アップグレードした社会になるのではないか?
 とすら、感じています。

昨日出逢った学生が、研究者になるのかもしれません。
 ワクワクしませんか?

幸いにも、僕らには考える時間がたくさんあります。
 可能性というのは、考えれば考えるだけ広がっていく。

「何もない砂浜から、新しい何かが生まれる場所へ」

「人間交差点のようなウキブイ大作戦」になれると、まだまだ面白さも広がっていくのかな?とも考えています。

僕らは、こんな気持ちでウキブイ大作戦を開催しております。

長々と書き綴ってしまいました。
文才の無さを改めて感じています。
すみません。

まとまりのない文章ですが、少しでも気持ちが伝わっていただけたら嬉しい限りです。
感染症対策や予防の徹底も含め、引き続き宜しくお願い申し上げます。
今後のウキブイ大作戦も、あたたかく見守ってやっていただけますと幸いです。

湘南ウキブイ 代表 熊沢 博樹(IZU)